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ものづくりのガイド

施工図面について

意匠図・・・ 御施主のイメージを具体的に表現した完成図 ( 構造図や設備図などと区別して使われるもの )
       求める側(御施主)と提案する側(デザイナー)によって様々な表現方法があります。
施工図・・・ 意匠図を基に施工するために必要な材質、形状、寸法を表示した詳細な図面

 

さまざまな様式

 今、私達のまわりには、形は同じ様に見えてもその内容と価格の違うものが沢山あります。
例えば・・・食品・衣料品・装飾品等々例を挙げれば数え切れません・・・・・。

施工図面

 意匠を表現された図面に対しその重要な部分を更に詳細に説明するものに施工図面があります。
意匠図面には完成した形状は表現されていても、構造に関する詳細部分は余り表現されていません。

意匠図の理解

 誰が見ても略同一な構造を想定出来る内容ならば問題はないのですが・・・・・
製品によっては、意匠図の範囲だけで設計者の要求する内容を上手く理解出来ない事もあり、製作者側の考えでそのグレードやコストに大幅な違いが起きてしまう場合もあります。

施工図面の検討

 製作者側は、施工図面を検討する事によって要求された製品のグレードは元より、意匠も正確に理解する事が出来ます。
見積調書と同様に、施工図面は御施主様や設計者の要求を正確に伝達出来る重要な手段になると思うのですが?

最近の実例

壁面への埋めこみ型額装の施工図です。
CAD図面より、鉛筆で書いたほうが、時にわかりやすかったり、人によっては、パソコン上でかくよりも→ 紙上へ書くほうがの自由なアイデアが出たりします。

全体図
全体図 ※画像をクリックすると拡大します
上記の大きな額 提案図 2種 (赤丸部分)
額提案1額提案2