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ものづくりのガイド

見積について

図 面

 工事の基本的は進行のスタートとして「図面」があります、「図面」は御施主様の意思・希望・予算等をデザイナーの力に因って十分反映しイメージとして表現されています。

予 算

 次の段階としては、この「図面」の内容で予算はどのくらい必要なのか又設定した予算の範囲内で完成するのだろうか?御施主様に取ってもデザイナーに取っても、夢が現実になるかどうか?それを確かめるには「見積」が必要となります。

業者の決定

 各社から提示された「見積」は各社各様の調書内容で表現されているので比較検討する事は大変です。想定予算をオーバーしたり・工事項目が不十分だったりして。

見積りの比較

 でも現実は・・・・・各社から提示された「見積」は各社各様の調書内容で、表現されているので比較検討する事は大変です。想定予算をオーバーしたり、工事項目が不十分だったりして。

予算オーバー

 あまり予算がオーバーした場合は設計を変更する必要が生じます。形状にしても仕上げにしても大幅な修正は、両者の期待を裏切る結果になってしまいますし、その労力は莫大です。更に完成時期までの時間もかなり少なくなってしまっているのでは・・・・・。

この不都合を効率良く改善する事は・・・・・

 「図面」を例えて完成した一つの料理とした場合、「見積」はその料理を完成させる為のレシピといえます。レシピには素材・分量・手順等など其の料理を美味しく完成させる為の情報が網羅されているはずです。

 今までは「図面」はデザイナー+御施主側、「見積」は業者という区分でした(これからも続くでしょうが)・・・・・が、もし「図面」に「見積調書」(業者はコストのみ)が同時に配布されたら不都合はかなり解消されるのではないでしょうか。

高い内容の提示

 面積のひろい・グレードの設定、工事環境の設定等不確定要素に因るコスト設定のばらつきも無くなると思いますし、提出する側の苦労も軽減され、より密度の高い内容が提示されるはずです。更に比較する側に取ってもよりいっそう信頼出来る業者とチームを組む事が可能になります。